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5/10 レガシーゲーム会

一之江ゲーム会では、いままで鉄道ゲーム中心の運営をしてきました。

鉄道ゲームに特化する事で、一之江という辺境地でありながら、遠くからたくさんのゲーマーに参加して頂く事ができたと考えております。

一方、鉄道ゲームというと、非常に敷居の高いイメージがあったのも事実で、一般ゲーマーの足が遠のく要因になっているのではないかとも思っております。

現在の運営方針に理解を示して下さる方は、これからも常連としてきて下さるでしょう。
しかし、それではメンバーの固定化を招き、衰退の道に進む可能性があります。

そこで新たな柱として、古いゲームや珍しいゲームを中心にプレイするレガシーゲーム会も例会としてプレイする事に決めました。

今回特に公募はせず、親しい方を中心としたメンバーにご参集頂きテスト的にレガシー会を実施しましたので、その模様についてレポート致します。

通常例会は今まで通り毎月1回実施し、レガシー例会は、これとは別に隔月実施の予定です。

この比率をどうすべきか、そもそも通常例会とレガシー例会と区別する意味はあるか等まだ私の中でも整理し切れていない部分がありますが、運用しながら、そして皆様の意見を拝聴しながら、決めていきたいと思いますので、ご意見・ご協力よろしくお願い致します。

以下はそのゲームレポート。参加12名で、男性9名、女性3名です。

Stop Thief/Parker Brothers

Dscf0022_2
電源有りボードゲーム。日本ではシークレットポリスの名で発売され、「ザ・ゲームカタログ」を見て、たまらなく欲しかったゲームです。

各プレイヤーは探偵となり、犯人を逮捕して懸賞金を稼ぐゲームです。

犯人は目で見る事はできません。但し犯人の足音は聞こえます。そうです、このゲームは犯人の動きや居場所をコンピュータ(電話の子機みたいなやつですが)で管理していて、これから聞こえてくる音を手掛かりに犯人を見つめる画期的なゲームです。

犯人はある一定の法則に従って移動します。ですので、犯人の足音や法則性を元に居場所を絞り込んでいき、逮捕を目指します。

居場所がわかり、かつその場所まで探偵が移動できたなら、子機に犯人の座標を入力。当たっていればパトカーのサイレンが聞こえ見事逮捕!!

このサイレンがなるまでの時間がとってもドキドキします。通常のボードゲームでは味わえない魅力です。

また、プレイ中も、スコットランドヤードの警察側のように各プレイヤーがあーでもないこーでもないと居場所を検討する様はとても楽しい協力ゲームになっています。

今回は、抜群の勘を働かせたしむしゅさんが見事勝利しました。
折角自腹を切ってタレコミ屋を使い、犯人の居場所を突き止めながら、すんでのところで犯人を逃したさくやさん、お金をケチってタレコミ屋を利用しなかったばかりに、しむしゅさんに手柄を奪われた一村さん、残念でした。

Long Short/Hexagames
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最近プレイ回数の多い、先物取引ゲーム。
昔プレイした時は、イベントカードが強力すぎて、運の要素が強すぎるという意見から評価を下げていましたが、最近は、運の要素という不確定要素こそが株式投資の特徴でもあり、それがかえってリアルという評価に代わってきています。

むしろそれよりも、このゲームの特徴である、時価に関係なく証拠金のみで取引でき、レバレッジを聞かせてカラ売りするという手法がゲーム化されている事を評価する向きが多く、株式投資ゲームの定番になりつつあります。

そんなハイリスク・ハイリターンのゲームですが、今回は、しむしゅさんが序盤優位にゲームを進めたものの、金投資に失敗して早々と脱落するハプニングがありました。

私はつなきさんの代打ちとして参戦しました。場のポジションにとって有利なカードを手許に残してくれ非常に有利だったにもかかわらず、このあまりの優勢に温泉気分になり守勢に入ってしまいました。

私と同様有利だったストーンRさんも、私に離されないよう私と同じポジションを取って差を付けられないようにしました。

これに乗じたのがさくやさんで、二人と反対のポジションを確立してトップ目叩き開始。
ここから潮目が代わりました。

そしてダントツラスで破産寸前だった一村さんは、乾坤一擲の金投資を行いましたが、これが大成功。金相場で稼いだ資金をコーヒーに注ぎ込み、一気の大逆転!

こんな完璧に捲られたのは久しぶりです。つなきさん、すみません。あれだけの有利を守れませんでした・・・。それよりもボードゲーム初参加とは思えぬ大胆な作戦で勝利した一村さんお見事でした。

Consensus/Scientific Games Development Corp.

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アメリカ大統領選挙がテーマのボードゲーム。1966年の作品。

各プレイヤーは22時間の遊説時間を使って各州を周って支持を集めていきます。まず、紙に遊説先・時間をプロットして一斉公開します。

各州には、遊説時間に対応したメモリが用意されており、ここにその州にかけた累積時間をピンで挿していきます!

時間をかければかけた分だけ支持を得られるという非常に清いルール(?)になっています。

当然、NYやCAなどの大きな州は、当然多くの時間をかけないと進まないように設計されています。

但し、同じマスに同ターンに同時にピンを挿すことは出来ません。これは候補者同士の抗争が起きたと見なされます。

毎ターン、各州毎に一番時間をかけたプレイヤーが誰かをチェックします。

各州には何らかの指示母体がに属しています。この指示母体は14つ存在し、各指示母体毎、そこに属する州の過半数の州の支持を特定プレイヤーが得られた場合、遊説時間が6時間増えます。但し、その追加の遊説時間はその指示母体に属する州のために費やさなければなりません。

そうして、全ての州にピンが刺さり、一定条件を満たしたら選挙に突入。
各州毎の選挙人の数を計算して、270票を取ったプレイヤーが勝利。
270票に満たない場合、最下位プレイヤーが脱落。そのプレイヤーのピンを除去してゲーム継続する負け抜けゲームです。

今回は短縮ルールで誰かが脱落した段階で、現在トップの人が勝ちというローカルルールでプレイしました。

このシンプルでありながら、選挙の本質を突いた秀逸なルールとコンポーネントと箱。
これを見た時は震えました。

ようやく手に入れたものの、挿さないポードと面倒な計算で無念の協議終了という憂き目に遭いながら、これだけの作品を封印させる訳にはいかーーんと思い、GWを利用してゲーム盤制作活動を行いました。

このゲームの欠点は明確です。
・ボードにピンが刺さること
・面倒な計算をパソコンにやらせる事

後者はプログラム作成するつもりでしたが、BGGにアップされていたのでこれを利用(ラッキー)。前者はダイソーで発泡スチロールを購入してカラーコピーしたマップを貼り付けました。不器用人間ですので、あまりカッコは良くないですがプレイアビリティは格段に上昇しました。

参加者の皆様の評判も上々で、早速リプレイ希望が上がっております。
このレガシーゲームが陽の目を見る事ができたのは収穫でした。

プレイ時間も蒸気の時代程度であり、今後も例会でプレイしていきたいと思います。

Flower Power/Glücksritter Spiele

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木箱のデザインに惚れて購入したゲーム。短時間でプレイできるため、ちょっと空いた時間にプレイするのに最適です。

各プレイヤーは自分の順位をプロットし、その順位を当てるゲームです。
移動するには誰かを指名して進みます。進む量は各自が所有する2枚のカードの組み合わせで決まります。

移動途中にある花のマスに止まると花を獲得します。但し、ゴール時、自分の順位が外れた場合、没収されてしまいます。これで1ROUND終了で、最終的に花カードを6枚集めると勝ちになります。

今回は、ぢ~ぷさんが、見事1位予想を的中させて勝利しました。

このゲームは西高東低で、関東では今イチ評価が良くなかったのですが、好感触でした。私はとても素晴らしいゲームだと思っています。

今回のレガシーゲーム会は、初参加しかもボードゲーム自体が初めてという方にも参加して頂きましたが、後日、是非また参加したいとコメントを頂きました。

ベテランゲーマーはもちろん、初めての方でも充分楽しめるゲーム会として開催できる気がしてきました。

まだまだ知名度も低いですし、卓の交流がうまくかなかったりと、至らぬ所も多かったのですが、一之江のゲーム会の新たな柱として、ゲーマーの方、地元の方、ゲーマーのお友達など、様々な方との交流の場として開催していきたいと思います。

今後ともいろいろとご指導・ご協力の程、よろしくお願い致します。





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